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2024年06月26日

「世紀の空売り」で知られるアイズマン氏が「エヌビディア物語」はまだ何年も続くと

 人工知能(AI)の王者、米国のエヌビディアの時価総額が3営業日で約4300億ドル(約68兆6700億円)消失した。
 ニューバーガー・バーマン・グループ
   スティーブ・アイズマン
にとっては、ささいな出来事のようだ。

 2008年の金融危機以前に
   サブプライム住宅ローンの崩壊
を予見し「世紀の空売り」を行ったことで知られるアイズマン氏は25日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、エヌビディア株を現在「多く」保有しており、何年も先を見据えた
   長期的な投資対象
として考えていると語った。

 エヌビディア株は25日に反発し、一時6.3%上昇した。
 前日までは3日続落し、10%余り下げて調整局面入りしていた。
 同銘柄が10%以上下げたのは4月以来のこと。

 アイズマン氏は「エヌビディア株のチャートを見れば調整はほとんど見られない」と話し、「この調整は何も意味していない」と続けた。

 エヌビディアの株価は依然として年初から前日までに139%上昇している。
 一部では同社の成長が急速過ぎると懸念されている。
 これに対して、アイズマン氏は株価を気にするのは最後だと指摘した。

 同氏は「ヘッジファンドを運営していて学んだ教訓」の一つは、バリュエーションだけを理由に株を空売りするのは自殺行為ということだ」と述べ、割高だと思われる銘柄でも投資家が購入するのはストーリーを買っているからだと付け加えた。
 さらに「ストーリーが失われない限り、物語は続く。エヌビディアのストーリーは明らかに無傷だ。同社のバリュエーションについてそれほど考えていない」と続けた。


posted by まねきねこ at 12:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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