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2024年06月25日

エヌビディア株が最近の下げで時価総額4000億ドル消失し調整局面入り

 米国半導体大手エヌビディアの株価が24日の取引でも下落し、ここ最近の売りが続き、調整局面に入った。

 同社の株価はこのまま終了すれば、3営業日続落となる。
 最高値を更新した後の3日間の下落率は約12%となっており、調整局面入りの目安である10%を超えてきている。
 これが半導体銘柄全般への重しとなり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は24日に一時2.2%安まで緩んだ。
 また、ブロードコム台湾積体電路製造(TSMC)、クアルコムも大きく下げている。

 この3日間の下げで、エヌビディアの時価総額は4000億ドル(約63兆9000億円)余りが消失した。
 3兆ドルの大台を割り込み、マイクロソフトアップルを下回った。
 エヌビディアは先週、時価総額で一時世界首位に浮上していたが、三日天下の様相だ。

  
 ただ、エヌビディア株は年初来ではなお140%超上昇しており、値上がり率はS&P500種株価指数の構成銘柄で2位となっている。
 1位は同じくAI関連銘柄として人気が高いスーパー・マイクロ・コンピューターだ。
 
   
posted by まねきねこ at 06:01| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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