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2024年06月24日

エヌビディアの急成長で上方修正が追いつかずアナリストは置き去り

 米国半導体大手エヌビディアの株式は向こう1年の売上高見通しに基づく株価売上高倍率(PSR)が23倍と、S&P500種株価指数構成銘柄で最も割高となった。

 なお、その株価バリュエーションには問題があり、
   人工知能(AI)ブームの時代
にあって、エヌビディアの売上高が実際にどうなるのかはウォール街のアナリストも予想できず、エヌビディアの経営陣にも模索するしかないためだ。 
 
 ここ1年余り、AIブームを背景にしたエヌビディア製チップへの需要急増は、ウォール街の四半期業績予想を的外れなものにした。
 
 アナリストは他の企業と同じように経営陣からヒントを得て新しい産業領域にある売上の予想を作り上げている。
 ただ、エヌビディアの首脳陣でさえ、3カ月後の売上高を見通すのに苦労している。

 エヌビディアの売上高は2023年2−4月(第1四半期)に爆発的に伸びて以来、会社予想の中央値を平均13%上回っている状況にある。

 従来よりも変動幅の大きいディスカウントキャッシュフロー(DCF)モデルを注視する傾向にある投資家にとって、予想と実績のかい離は難しい状況を生み出している。 

 ブルームバーグによるデータによれば、過去5四半期におけるエヌビディアの売上高でアナリスト予想と実績は平均で12%かい離していた。
 これは過去5四半期の平均売上高が50億ドル以上、かつアナリスト20人以上がカバーしているS&P500種構成銘柄のうち、3番目の大きさ、つまり予想が外れたということだ。

 マイクロソフトのような大口顧客が今後数四半期でAI半導体への支出をさらに増やすと明言している。
 
 ただ、投資家にとっては、利益と売上高の成長率が他の大手ハイテク企業を大幅に上回るエヌビディアの株価はどの程度の水準が妥当なのか疑問が広がっている状況だ。

 現時点では、エヌビディアの今四半期の売上高は284億ドル、利益は147億ドルと予想されている。
 前年同期比でそれぞれ137%、111%の増加が見込まれている。
 これに対し、予想増収率はマイクロソフトが15%、アップルは3%程度にとどまり、大きな開きが生じている。

 エヌビディアの株価バリュエーションは割高だが、今後の成長余地を踏まえれば合理的な水準にも映るが、成長余地の部分に他の供給メーカーが押し寄せ市場が飽和状態に陥る可能性もある。
   
  
posted by まねきねこ at 07:47| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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