シティー・インデックスのマーケットアナリスト
ファワド・ラザクザダ氏
は顧客向けリポートで、10日の値上がりについて、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」による減産幅縮小の決定などを背景に、3週連続で下げていたことが要因だと指摘した。
ファワド・ラザクザダ氏
は顧客向けリポートで、10日の値上がりについて、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」による減産幅縮小の決定などを背景に、3週連続で下げていたことが要因だと指摘した。
また、「今週に入り押し目買いの動きが出ている。米国ではドライブシーズンが始まり、需要回復が見込まれるため、当面下値を支える」と続けた。