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2024年06月05日

原油市場は5営業日連続安 4カ月ぶりに1バレル=80ドルを割り込む流れを維持

 ニューヨーク原油先物相場は5営業日続落した。
 石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が年内に減産規模を縮小する計画を示したことで、市場では弱気なセンチメントが強まり約4カ月ぶり安値となった。

 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は1バレル=73ドル台で終了した。
 アルゴリズム取引を行う商品投資顧問業者(CTA)も相場下落の一因となったこともある。
 ただ、一時2.3%下落した原油相場も、その後は下げを縮めた。

 原油の国際指標である北海ブレントは3日、4カ月ぶりに1バレル=80ドルを割り込んだ。
 4日にはRSI(14日間)が2023年5月以降で初めて30を下回った。

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物7月限は
   1バレル=73.25ドル
と前日比97セント(1.3%)安で終了した。
 ロンドンICEの北海ブレント8月限は84セント(1.1%)安の77.52ドルで引けた。

   
posted by まねきねこ at 07:18| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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