韓国聯合ニュースは北朝鮮が30日、東海岸沖に向け弾道ミサイルとみられる飛翔体を発射したとの韓国軍当局の発表を伝えた。
また、海上保安庁は防衛省からの情報を引用し、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射され、既に落下したとみられると公表した。
韓国軍の合同参謀本部は30日、北韓が韓半島東の海、日本海に向けて、弾道ミサイルを発射したと明らかにしました。
韓国軍の合同参謀本部は30日、北韓が韓半島東の海、日本海に向けて、弾道ミサイルを発射したと明らかにしました。
日本の防衛省と韓国軍は、今回の弾道ミサイルの飛距離や高度など、詳しい情報の収集と分析にあたっています。
北朝鮮は今月17日に短距離弾道ミサイルを発射したほか、27日には軍事偵察衛星を打ち上げたばかりで、ロシアからのミサイル技術の提供を受けた行動で、最大の北朝鮮支援国でもある中国政府への揺さぶりにも見える。