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2024年05月21日

FRBの高金利維持策は後手に回るリスクがあり、転換が必要(エラリアン氏)

 英国ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長で元PIMCO(CEO)の
   モハメド・エラリアン氏
は17日にブルームバーグテレビジョンで、「米金融当局はデータに基づいて方向転換をした。昨年12月の方向転換とは正反対だ。Uターンしなければならない」と発言した。
 
 インフレ抑制を図って米金融当局が利下げ開始を遅らせていることについて、後手に回るリスクがあると指摘した。

 エラリアン氏は「当局は政策金利をより長期に高水準で維持しているが、市場は逆の方向に進んでいる」とし、「当局はインフレの数字ではなく、実体経済に基づいて転換を迫られることになる」と述べた。

 ブルームバーグ・オピニオンのコラムニストでもある同氏は「今のインフレ目標は正しい目標なのだろうか」と発言したうえ、「2%というのは全く恣意的なものだ。われわれが間違ったインフレ目標を追求しているなら、そのリスクは高い。その間違いは経済成長を不必要に犠牲にすることを意味するからだ」と述べた。

 
ひとこと
 日銀の金融政策自体が日本の経済統計の数値ばかりを見ての判断であり、実体経済を見据えたものではなく、単に金に卑しい日本の政治家が繰り出す政策自体が、日本経済よりも政治家の懐を増やすのが主な目的でしかなく、醜聞を引き起こしかねない情報を米国の情報機関につかまれたまま政権の維持に汲々としている状況があい、これを忖度し、国際資本のやりたい放題に市場を明け渡し、国際化という詭弁を弄している日銀の愚かさにもほどがある。
 
  
posted by まねきねこ at 02:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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