ソーシャルメディア・クリエーターで、ブルームバーグ・オピニオンのビデオコラムニストを務める
カイラ・スキャンロン氏
は、「インフレは『圧力鍋』のようなものであり、そのことが消費者の景況感がこれほどネガティブな主な理由だ」と語った。
「vibe(雰囲気)」と「recession(景気後退)」を合わせたスキャンロン氏の造語である「vibecession(バイブセッション)」は、比較的好調な経済情勢とそれについての有権者のさえない感情との間の食い違いを指すものだ。
ひとこと
日本経済の回復が進まないのも円安という異次元の金融政策などを継続させているのが元凶だろう。
円での資産拡大というより、ドルベースで見れば拡大というよりもGDPでは縮小している現実があり、偽装的な成果を上げ誇張しても話にもならない。