米株式市場では22日、S&P500種株価指数が反発して引けた。
前週末までの下げで2兆ドルの時価総額が消失していたが、大手ハイテク株の決算が高い見通しに達するとの期待から買いが入った。
S&P500種構成企業のうち、約180社が今週、決算を発表する。
その時価総額は指数全体の40%余りとなる。
ブルームバーグ・インテリジェンスによると、いわゆる「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる大手テクノロジー企業の一角は、利益が前年同期比40%近く増加すると予想されている。
その時価総額は指数全体の40%余りとなる。
ブルームバーグ・インテリジェンスによると、いわゆる「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる大手テクノロジー企業の一角は、利益が前年同期比40%近く増加すると予想されている。
S&P500種は7営業日ぶりに反発し、再び5000台に戻した。
エヌビディアがけん引役となったナスダック100指数は1%上昇した。
エヌビディアがけん引役となったナスダック100指数は1%上昇した。