米国金融大手シティグループは、競合行JPモルガン・チェースでグローバル投資銀行部門の責任者を務めていた
ビスワス・ラガバン氏
を採用した。
を採用した。
シティでラガバン氏は、ジェーン・フレイザー最高経営責任者(CEO)の直属となり、バンキング部門の責任者に就くという。
夏から同職を開始を予定していることが、26日付の社内文書で明らかになった。
夏から同職を開始を予定していることが、26日付の社内文書で明らかになった。
シティでは昨年9月、組織再編で業務を5つの主要部門に分割した。
バンキング部門の責任者については候補者を探してきたもので、ラガバン氏はシティで投資銀行事業の他、コーポレートバンキングとコマーシャルバンキングも統括する。
バンキング部門の責任者については候補者を探してきたもので、ラガバン氏はシティで投資銀行事業の他、コーポレートバンキングとコマーシャルバンキングも統括する。
組織再編を進めるフレイザー氏は外部からの優秀な人材の獲得に意欲的に取り組んでおり、昨年にはバンク・オブ・アメリカ(BofA)に在籍していた
アンディ・ジーク氏
をウェルスマネジメント責任者に起用していた。
アンディ・ジーク氏
をウェルスマネジメント責任者に起用していた。
ラガバン氏は今年1月、JPモルガンでグローバル投資銀行部門の単独責任者に昇格したばかりだった。
これとは別にJPモルガンでは
ダグ・ペトノ
フィリッポ・ゴリ
の両氏をグローバルバンキング部門のトップに昇格させ、商業銀行、法人銀行、投資銀行業務をペトノ、ゴリ両氏の下に統合した。
ジェニファー・ピープシェク、トロイ・ロールボー両氏の下で刷新されたコマーシャル&投資銀行部門で初の管理職人事となる。
ダグ・ペトノ
フィリッポ・ゴリ
の両氏をグローバルバンキング部門のトップに昇格させ、商業銀行、法人銀行、投資銀行業務をペトノ、ゴリ両氏の下に統合した。
ジェニファー・ピープシェク、トロイ・ロールボー両氏の下で刷新されたコマーシャル&投資銀行部門で初の管理職人事となる。