AP通信が投票締め切り直後に、2024年米国大統領選の
共和党候補
を選ぶサウスカロライナ州の予備選では
ドナルド・トランプ氏
が勝利したと報じた。
共和党の候補指名を争うヘイリー元国連大使には打撃となった。
を選ぶサウスカロライナ州の予備選では
ドナルド・トランプ氏
が勝利したと報じた。
共和党の候補指名を争うヘイリー元国連大使には打撃となった。
予備選が集中する3月5日の「スーパーチューズデー」を前に、世論調査でリードしているトランプ氏が共和党指名に向け前進している。
ただ、相次ぐ法的トラブルに直面するトランプ氏は、速やかに指名を確実にし、バイデン大統領との再戦に軸足を移そうと必死な状況だ。
ただ、相次ぐ法的トラブルに直面するトランプ氏は、速やかに指名を確実にし、バイデン大統領との再戦に軸足を移そうと必死な状況だ。
トランプ氏は、ごく一部の票を集計した段階から大きなリードを保っていた。
ただ、ヘイリー氏は、地元のサウスカロライナ州でも勝利を挙げることができず逆風のままだ。
なお、トランプ氏はまだ必要な代議員数を獲得してはいないものの、ヘイリー氏が知事を務めたサウスカロライナ州で勝利したことで、指名への明確かつ妨げのない道を手に入れたともいえる。
ただ、ヘイリー氏は、地元のサウスカロライナ州でも勝利を挙げることができず逆風のままだ。
なお、トランプ氏はまだ必要な代議員数を獲得してはいないものの、ヘイリー氏が知事を務めたサウスカロライナ州で勝利したことで、指名への明確かつ妨げのない道を手に入れたともいえる。
これまでトランプ氏はサウスカロライナ州の前にアイオワ州、ニューハンプシャー州、ネバダ州で圧勝して、共和党の予備選をことごとく同氏が制してきた指名争いにおいて、ヘイリー氏 は最後の主要な挑戦者となっている。
ヘイリー氏はスーパーチューズデーまで選挙戦に残ることを誓っており、穏健派共和党員や無党派層が自身への指示でまとまる時間を与えようとはしている。
同氏は24日夜、支持者らを前に「ほぼ毎日、トランプ氏は人々を遠ざけている。米国民の大多数がトランプ氏とバイデン氏のどちらも支持していない今、私はこの戦いをあきらめない」と語った。
ひとこと
トランプ氏を巡る民事訴訟で敗北が続いており、損害賠償金などの支払いで選挙資金の集まりも影響を受けているといった話も聞かれる。
先が長い大統領選挙であり、まだまだ、どんでん返しの出来事がでるかもしれない。