ニューヨーク原油相場は中東で軍事活動がエスカレートしている半面、市場では供給増加見通しが意識され反落した。
米英両軍は22日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する空爆を強化した。
紅海での商船攻撃を抑止するのが狙いだ。
こうした地政学的な緊張激化にもかかわらず、原油相場は2ドル弱の狭いレンジで浮動し、1バレル当たり74ドル付近に下げた。
紅海での商船攻撃を抑止するのが狙いだ。
こうした地政学的な緊張激化にもかかわらず、原油相場は2ドル弱の狭いレンジで浮動し、1バレル当たり74ドル付近に下げた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は
1バレル=74.37ドル
と前日比39セント(0.5%)安で終了した。
北海ブレント3月限は51セント(0.6%)下げて79.55ドルで引けた。
1バレル=74.37ドル
と前日比39セント(0.5%)安で終了した。
北海ブレント3月限は51セント(0.6%)下げて79.55ドルで引けた。