仮想通貨ビットコインは米東部時間8日午後の取引で一時、2022年4月以来初めて
4万7000ドル
に乗せた。
米証券取引委員会(SEC)はビットコイン現物投資型の上場投資信託(ETF)を初めて承認する方向にあるとの予想が背景。
4万7000ドル
に乗せた。
米証券取引委員会(SEC)はビットコイン現物投資型の上場投資信託(ETF)を初めて承認する方向にあるとの予想が背景。
ブラックロック、アークなどはこの日、ビットコイン現物投資型ETFの申請に関する修正書類をSECに提出した。
アナリストはこれが承認への最後の一押しになるとみている。
アナリストはこれが承認への最後の一押しになるとみている。
ビットコインは一時、6.2%高の4万7007ドルと、日中取引で昨年11月15日以来の大幅上昇となった。
昨年、ビットコインは、SECが申請を承認するとの期待から約160%急騰した。
22年後半の仮想通貨暴落前以来の水準に向け上昇している。
ビットコインは21年11月に過去最高値の約6万9000ドルを付けた。
昨年、ビットコインは、SECが申請を承認するとの期待から約160%急騰した。
22年後半の仮想通貨暴落前以来の水準に向け上昇している。
ビットコインは21年11月に過去最高値の約6万9000ドルを付けた。
フィデリティ、インベスコ、ギャラクシー・デジタル、ウィズダムツリーなどもSECに「S−1」申請の修正書を提出した。
SECは1月10日までに少なくとも1件の申請について措置を講じる必要がある。
SECがこの期限に合わせ、同時に一連の決定を下すとの観測も浮上している。