当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する人の自己責任でお願いします。
当ブログでは、一切の責任を負いませんでご了承下さい。

マーケット出来事貴金属とレアメタル宝石と宝飾品貴金属の取引方法貴金属取扱会社

2024年01月07日

シティグループ株は今後3年で2倍に「変貌」を評価


 ウェルズ・ファーゴのアナリスト
   マイク・メイヨー氏
は顧客向けリポートでシティグループ株に関する強気姿勢をさらに強めた。

 メイヨー氏は既にシティを大手銀行株の2024年トップピックに挙げ、自身の選好銘柄としてJPモルガン・チェースと入れ替えていた。
 
 しかし、さらに踏み込んで、シティが「変貌」を遂げるのに伴い株価は今後3年で2倍超になるとの見通しを示した。

 シティの株価は2026年末までに約119ドルに上昇するというのが同氏の基本シナリオと見られる。
 実際にそうなれば、23年末から131%の値上がりとなる。

 「『シティグループの話はしないで欲しい』と投資家は繰り返し言う」と1日付の顧客向けリポートに記述していた。
 なお、「こうしたネガティブなセンチメントは株価が今後3年で2倍になり得る、より有利な環境を生み出す」と分析した。

 メイヨー氏はシティがジェーン・フレーザー最高経営責任者(CEO)の下で進めている組織再編を前向きに評価しており、これにより事業簡素化が進み、収益性が高まると見込んでいる。
 
 同氏はシティの投資判断を既に「オーバーウエート」としていたが、今回のリポートで1年後の目標株価を70ドルとし、従来の60ドルから引き上げた。

 「シティはここ数十年で最も重要な再編を実施している」とメイヨー氏は指摘した。
 また、「シティは管理不可能で、数値化不可能、投資不可能だと多くの投資家が言うが、われわれは同意しかねる」と続けた。

  
   
posted by まねきねこ at 00:00| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: