米国の電気自動車(EV)メーカーのテスラが
電動ピックアップトラック「サイバートラック」
の付属品として、割れた窓ガラスのステッカーを55ドル(約8000円)で販売を開始したところ、数時間で売れ切れとなった。
電動ピックアップトラック「サイバートラック」
の付属品として、割れた窓ガラスのステッカーを55ドル(約8000円)で販売を開始したところ、数時間で売れ切れとなった。
この商品は2019年11月に行われたサイバートラックの発表会での失敗にちなんだ取り組み。
デザイン責任者の
フランツ・フォン・ホルツハウゼン氏
が窓ガラスの強度を示すために金属の球を投げつけるパフォーマンスで想定外という事態が起きてしまった。
「サイバートラック」の窓ガラスにひびが入るハプニングが起きたのだ。
テスラは今回、その際の
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)
がつぶやいた言葉を逆手に取り
「OMFG」ステッカー
として商品を販売し、過去の失敗も利益に変えたのだ。
デザイン責任者の
フランツ・フォン・ホルツハウゼン氏
が窓ガラスの強度を示すために金属の球を投げつけるパフォーマンスで想定外という事態が起きてしまった。
「サイバートラック」の窓ガラスにひびが入るハプニングが起きたのだ。
テスラは今回、その際の
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)
がつぶやいた言葉を逆手に取り
「OMFG」ステッカー
として商品を販売し、過去の失敗も利益に変えたのだ。
マスク氏は11月30日、サイバートラックの納車開始イベントで、フォン・ホルツハウゼン氏に実演のやり直しを依頼した。
今回は鉄球ではなく、野球のボールを使ってのパフォーマンスとなったためか、窓ガラスは衝撃に耐えることができた。
テスラはウェブサイト上でサイバートラックの予約受け付けを再開した。
このほか、55ドルのステッカーから6500ドルのカラー塗装フィルムまで、さまざまな付属品を提供するページを開設した。
今回は鉄球ではなく、野球のボールを使ってのパフォーマンスとなったためか、窓ガラスは衝撃に耐えることができた。
テスラはウェブサイト上でサイバートラックの予約受け付けを再開した。
このほか、55ドルのステッカーから6500ドルのカラー塗装フィルムまで、さまざまな付属品を提供するページを開設した。