米韓空軍は30日、軍用機約130機を投入する
合同訓練「ビジラント・ディフェンス」
を11月3日までの予定で韓国周辺で開始した。
核、ミサイル開発を進める朝鮮民主主義人民共和国をけん制する狙いがあるが安保理の経済制裁も中国が骨抜きにしていると同様に効果は低そうだ。
韓国軍は、米韓のF35戦闘機などが参加すると発表、在日米軍基地から投入される戦闘機もあるとのこと。
なお、昨年同時期に実施した米韓の同種訓練に続き、オーストラリア軍の空中給油機も参加するという。
韓国軍は「実戦のような訓練により、敵のどのような挑発にも即刻対応できる決戦態勢を確立する」と強調した。