ニューヨーク金相場は9日、3月以来の安値を付け続落したが、米国債利回りの低下が金相場を下支え、小幅な下げにとどまった。
スポット価格では先週初め以来、米国債利回りの上昇を受けて5%余り下げた。
その後、1820ドル近辺で小動きとなっている。
米金融当局が金利高止まりを示唆していることから、金市場では売りが出やすい状態が続いている。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は3ドル(0.2%)下げ、1831.80ドルで引けた。
その後、1820ドル近辺で小動きとなっている。
米金融当局が金利高止まりを示唆していることから、金市場では売りが出やすい状態が続いている。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は3ドル(0.2%)下げ、1831.80ドルで引けた。