米国連邦準備制度理事会(FRB)の最新の調査によると、所得上位20%を除くすべての世帯で新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)期間に蓄えられた余剰貯蓄が底をつき、流動資産がインフレ調整後の実質ベースで2020年3月の水準を割り込んだという。
米国の経済統計で賃金・給与が加速した一方、個人消費を支える実質可処分所得は2カ月連続で前月比0.2%減少しており、上昇する金利の支払いも家計を圧迫している。
貯蓄率は年初からの数値が上方改定されたこともあり、8月は3.9%と、8カ月ぶりの水準に低下した。
夏季に見られた消費ペースが今秋に持続できない可能性が高いことを示唆した。
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ひとこと
北風になっている日銀の異次元の金融政策を堅持したままで、補助金や助成金など太陽政策をする岸田政権はアクセルとブレーキを両方とも踏み続ける愚かさであり、車の耐久性を弱めエネルギーを無駄に使い続けるものでしかない。
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