米株式相場は20日、米連邦公開市場委員会(FOMC)は予想通り政策金利を据え置いたが、高金利が長期化する可能性を示唆したことから続落した。
大型ハイテク株が下げを主導し、ナスダック100指数は1.5%下落した。
また、金利スワップ市場では、来年の利下げ予想が低下した。
また、金利スワップ市場では、来年の利下げ予想が低下した。
フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは5.25−5.5%で声明と同時に発表した最新の四半期経済予測では、FOMC参加者19人のうち12人が年内あと1回の利上げを支持していることが示され、当局としてインフレ鈍化の継続を確実にしたいと考えていることが浮き彫りとなった。