ニューヨーク金相場はほぼ変わらずで引けた。
この日発表された8月のPPIは伸びが市場予想を上回り、インフレ圧力が根強く続いていることが示唆された。
この日発表された8月のPPIは伸びが市場予想を上回り、インフレ圧力が根強く続いていることが示唆された。
米経済指標ではPPIのほか、8月の小売売上高も予想を上回る伸びとなった。
これを受けてドルが上昇したため、金には下押し圧力がかかり、スポット相場は一時0.4%安となる場面もあった。
その後は0.3%高まで持ち直すなど、前日終値を挟んだ推移となった。
これを受けてドルが上昇したため、金には下押し圧力がかかり、スポット相場は一時0.4%安となる場面もあった。
その後は0.3%高まで持ち直すなど、前日終値を挟んだ推移となった。