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2023年07月29日

日銀のYCC柔軟化は実質的な緩和修正により形骸化が進むとの見方?


 日本銀行が28日の金融政策決定会合で決めたイールドカーブコントロール(長短金利操作、)政策の柔軟化措置は、日銀の想定を上回って推移する消費者物価の上昇に対応した実質的な緩和修正となりそうだ。
 
 これまで日本の国益を害する動きで資金を欧米国際資本に安価に利用させることになった約7年にわたって続いた長期金利を抑制する「異例の緩和策」の形骸化が進みそうだ。

植田和男総裁は記者会見で上振れリスクを繰り返し強調した。
 また、日銀は会合後に公表した声明で、「上下双方向のリスクに機動的に対応していくことで、この枠組みによる金融緩和の持続性を高める」のが狙いと主張したが、総裁は経済・物価情勢が上振れた場合、それを反映する形で長期金利が「0.5%と1%の間に上昇していくことを容認しようという姿だ」と語った。

 日銀は今回の運用柔軟化で、長期金利の上下0.5%程度の許容変動幅を「めど」と位置付けた上で、上昇抑制を目的に国債を買い入れる指し値オペの水準を従来の0.5%から1.0%に引き上げた。

 エコノミスト調査では、7月会合でYCCの修正または撤廃を決めるとの予想は18%にとどまっており、市場にショックが出たようだ。
  
 植田総裁は、運用の柔軟化について「政策の正常化へ歩み出す動きではなく、YCCの持続性を高める動き」と説明した。

 金融市場では大規模な金融緩和からの出口戦略の一環との受け止め方が少なくないための反動だ。

  
   
posted by まねきねこ at 07:06| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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