フィリッピンの大手複合企業SMインベストメンツの傘下で資源開発を手掛ける鉱山企業
アトラス・コンソリデイティッド・マイニング&ディベロップメント
の今年上半期(1〜6月)連結純益は8億255万ペソで、前年同期比60%減少した。
銅価格が1ポンド当たり3.95ドルに落ち込んだことが要因だ。
また、連結総収入は101億3000万ペソで同4%増加した。
傘下のカルメン・カッパーの銅精錬量は同2%減の850万トンだった。
また、金生産量は同15%増の1万2925オンスだった。
ベロン・ニッケル事業は、前年同期の8400万ペソの純益から1430万ペソの損失に落ち込んだ。