金融トレーダーからは多くが欧州中央銀行(ECB)のピーク金利予想を上方にシフトした。
フランスとスペインのインフレが2月に予想外に加速した。
短期金融市場は初めて、ECBターミナルレート4%を完全に織り込んだ動きだ。
24年2月までにこの水準に達することが想定されており、年初には3.5%がピークと見込まれていた。
これまでECBの中銀預金金利(現行2.5%)が4%になったことはない。
フランスとスペインのインフレが2月に予想外に加速した。
短期金融市場は初めて、ECBターミナルレート4%を完全に織り込んだ動きだ。
24年2月までにこの水準に達することが想定されており、年初には3.5%がピークと見込まれていた。
これまでECBの中銀預金金利(現行2.5%)が4%になったことはない。
ひとこと
日銀の動きが鈍牛だ。
インフレ数値も統計の揺らぎの橋ばかり見ており、結果として国際資本の言いなりになっている。
都合の良い低金利の資金を欧米に湯水の如く使わせ、日本国民には低賃金で死ぬまで働かせる政策では、国益を害している。
腐った政治家は与野党とものはなしであり、無能で無駄な議論を続ける国会議員の定員は半減すべきだろう。