中国疾病予防コントロールセンターは21日、春節(旧正月)連休を控えた今月13−19日に、医療機関で新型コロナウイルス感染症に関連した死者が1万2658人に上ったと発表した。
また、同センターの疫学首席専門家、呉尊友氏は今回の感染拡大で全人口の約80%がコロナに感染したとの見方を示した。
また、同センターの疫学首席専門家、呉尊友氏は今回の感染拡大で全人口の約80%がコロナに感染したとの見方を示した。
中国は、先月8日から今月12日までに本土の医療機関で5万9938人がコロナ関連で死亡したと先に報告していた。
呉氏は短文投稿サイトの微博(ウェイボ)への投稿で、春節連休の移動で一部地域では感染が増える可能性があるとしながらも、今後2、3カ月で全国的に大規模感染や第2波が起きる「可能性は極めて低い」と指摘した。
中国の人口は昨年末時点で約14億1000万人で、その80%が感染したとすると、11億人余りが感染した計算になる。
ただ、呉氏は具体的な根拠を示さなかった。
ひとこと
感染者数の数値に関する情報ではこれまで9億人という話であったが、死亡者は5億人が予想されている。また、先のサーズでは2億人が死亡したことで人口増加策として1人子政策を廃止転換したといった話も出始めた。
実際問題、中国の情報統制で実際の感染者のみならず毎日死者数が1000万人で火葬場はフル活動しても対応ができなくなっており、最終的には4億から5億人が新型コロナで亡くなるいった膨大な数値まで色々出てきている。
これだけの人口減少が実際起きているとすれば、中国経済が坂を転がり落ちるように悪化する可能性が高い。
なお、毛沢東の大躍進政策で5000万人が餓死したともいわれ、実に凡そ12%の国民が犠牲になった時期よりも大きな悲惨な状況に陥った危機的な状況であれば、中国に工場を進出した日本企業も思惑とは別の最悪の環境を体験しかねないだろう。
ただ、呉氏は具体的な根拠を示さなかった。
ひとこと
感染者数の数値に関する情報ではこれまで9億人という話であったが、死亡者は5億人が予想されている。また、先のサーズでは2億人が死亡したことで人口増加策として1人子政策を廃止転換したといった話も出始めた。
実際問題、中国の情報統制で実際の感染者のみならず毎日死者数が1000万人で火葬場はフル活動しても対応ができなくなっており、最終的には4億から5億人が新型コロナで亡くなるいった膨大な数値まで色々出てきている。
これだけの人口減少が実際起きているとすれば、中国経済が坂を転がり落ちるように悪化する可能性が高い。
なお、毛沢東の大躍進政策で5000万人が餓死したともいわれ、実に凡そ12%の国民が犠牲になった時期よりも大きな悲惨な状況に陥った危機的な状況であれば、中国に工場を進出した日本企業も思惑とは別の最悪の環境を体験しかねないだろう。