中国当局は10日、日本政府が新型コロナ感染拡大の中国本土からの入国者への規制強化したことに対する報復として、日本で中国に渡航するビザ(査証)の手続きを停止したと旅行会社に通知したことがが明らかになった。
中国政府の節操のない規制緩和に伴い、中国国内での新型コロナの感染爆発し6億人が感染しているともいわれる状況から 日本政府は12月30日から中国本土に渡航歴(7日以内)があったり直行便で入国したりする者を対象に入国時検査を実施するなど臨時的な措置に踏み切った。
また、今年に入って直行便での入国者へ陰性証明の提出を求めるほか、検査方法をより精度が高いPCR検査に切り替えるなど対応を強化していた。
また、今年に入って直行便での入国者へ陰性証明の提出を求めるほか、検査方法をより精度が高いPCR検査に切り替えるなど対応を強化していた。
旅行会社、エイチ・アイ・エスの広報担当者はメディアの取材に対し、中国側からの連絡はなく、中国向けツアー旅行も再開していないと述べた。
中国は10日、商用や観光、医療、一般私用目的の韓国国民に対する
短期ビザ(査証)の発給
を一時停止するとも発表していた。韓
国側による中国国民に対する入国規制が解除されれば、中国は今回の措置を調整していくという対抗措置を明らかにしている。
短期ビザ(査証)の発給
を一時停止するとも発表していた。韓
国側による中国国民に対する入国規制が解除されれば、中国は今回の措置を調整していくという対抗措置を明らかにしている。