米国の大手証券外車モルガン・スタンレーのジョン・プルザン最高執行責任者(COO)が退社する。
これまでプルザン氏はジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)を長く支え、かつてCEO後継候補に挙がったこともある。
これまでプルザン氏はジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)を長く支え、かつてCEO後継候補に挙がったこともある。
勤続28年のプルザン氏(54)は今月末で退社する。
以前は最高財務責任者(CFO)を6年間務め、モルガン・スタンレーの顔として投資家やアナリストに対応してきた。
ゴーマン氏によれば、プルザン氏は新たな機会を模索する計画。
以前は最高財務責任者(CFO)を6年間務め、モルガン・スタンレーの顔として投資家やアナリストに対応してきた。
ゴーマン氏によれば、プルザン氏は新たな機会を模索する計画。
ゴーマン氏は9日、従業員向けのメッセージで、プルザン氏は「何年にもわたり信頼してきたアドバイザーだった」と語ったうえ、「過去10年間に当行が下してきた多くの重要な決定において、プルザン氏はその意思決定プロセスの席につき、意見を述べてきた」と振り返った。