米国の民間雇用者数は昨年12月
23万5000人増
と中小企業で雇用が大きく伸びたことで、市場予想(15万人増)を上回る増加となった。
23万5000人増
と中小企業で雇用が大きく伸びたことで、市場予想(15万人増)を上回る増加となった。
たことが背景。
また、前月は18万2000人増(速報値12万7000人増)に上方修正した。
労働需要が引き続き堅調で、賃金の伸びにつながっている状況が浮き彫りとなった。
また、前月は18万2000人増(速報値12万7000人増)に上方修正した。
労働需要が引き続き堅調で、賃金の伸びにつながっている状況が浮き彫りとなった。
雇用の伸びは従業員が500人未満の企業に集中した。
なお、500人以上の大企業では15万1000人減少した。
業種別では娯楽・ホスピタリティー、教育・医療サービス、プロフェッショナル・ビジネスサービスで増加が目立った。
なお、500人以上の大企業では15万1000人減少した。
業種別では娯楽・ホスピタリティー、教育・医療サービス、プロフェッショナル・ビジネスサービスで増加が目立った。
6日には政府の12月雇用統計が発表される。
市場調査では非農業部門雇用者数が18万3000人増、失業率は歴史的低水準に近い3.7%での横ばいが見込まれている。
今回のADP統計では、12月における賃金の伸びに関するデータも明らかになった。
金融当局はインフレとの闘いにおいてこの伸びに注目している。
ADPによれば、地域別では西部を除き全てで雇用が増えた。
テクノロジー企業が多く集まる西部では14万2000人減少した。
なお、アマゾン・ドット・コムは4日、1万8000人強を削減する計画を示した。
市場調査では非農業部門雇用者数が18万3000人増、失業率は歴史的低水準に近い3.7%での横ばいが見込まれている。
今回のADP統計では、12月における賃金の伸びに関するデータも明らかになった。
金融当局はインフレとの闘いにおいてこの伸びに注目している。
ADPによれば、地域別では西部を除き全てで雇用が増えた。
テクノロジー企業が多く集まる西部では14万2000人減少した。
なお、アマゾン・ドット・コムは4日、1万8000人強を削減する計画を示した。