韓国は北朝鮮の無人機が26日に南北境界線を越えたことから民間航空機のフライトを一部停止し、無人機を撃墜するために緊急軍事体制を敷いた。
韓国軍合同参謀本部は現地時間午前10時25分(日本時間同)から、複数の「未確認物体」を領空内に探知した。
無人機が境界線を越えて京畿道に飛来したとみている。
無人機が境界線を越えて京畿道に飛来したとみている。
韓国軍は戦闘機と軍用ヘリコプターを発進させ、これらの物体に向けて威嚇射撃を行ったことを明らかにしたが撃墜したかどうかについては明らかにされていない。
韓国政府関係者を引用した聯合ニュースの報道によれば、無人機は韓国の住宅地の上空を経て首都ソウル近辺まで飛行し、韓国軍はそれらの撃墜を試みた。
韓国政府関係者を引用した聯合ニュースの報道によれば、無人機は韓国の住宅地の上空を経て首都ソウル近辺まで飛行し、韓国軍はそれらの撃墜を試みた。
聯合によると、北朝鮮の無人機が南北境界線を越えたのは2017年6月以来で約5年半ぶりという。
なお、23日には短距離弾道ミサイルと推定されるものが2発、発射されている。
ひとこと
北朝鮮の軍事行動の予兆だろう。防空体制の空きを見つけるための作戦のようでもあり、ABC兵器搭載であれば甚大な被害が出かねないものの、首都近辺ま飛行させたのは防空システムがなっていないということだろう。
自意識過剰で製品の劣化が著しい韓国の兵器体系の欠陥の一つだ。
なお、23日には短距離弾道ミサイルと推定されるものが2発、発射されている。
ひとこと
北朝鮮の軍事行動の予兆だろう。防空体制の空きを見つけるための作戦のようでもあり、ABC兵器搭載であれば甚大な被害が出かねないものの、首都近辺ま飛行させたのは防空システムがなっていないということだろう。
自意識過剰で製品の劣化が著しい韓国の兵器体系の欠陥の一つだ。