日本政府の総合経済対策に伴う2022年度第2次補正予算案で財源に充てる新規国債発行額は22兆8520億円となることが明らかになった。
このうち赤字国債は20兆3760億円、建設国債は2兆4760億円という。
8日に閣議決定するものでメディアが報じた。
このうち赤字国債は20兆3760億円、建設国債は2兆4760億円という。
8日に閣議決定するものでメディアが報じた。
一般会計の追加歳出は経済対策関係経費で29兆861億円となる。
なお、既定経費の減額分1.1兆円を差し引くなどした歳出額は28兆9222億円という。
22年度一般会計予算の歳出総額は139兆2196億円に膨らむが歳入では今年度税収見通しを3.1兆円上積みし、過去最高の68兆3590億円に上方修正した。
なお、既定経費の減額分1.1兆円を差し引くなどした歳出額は28兆9222億円という。
22年度一般会計予算の歳出総額は139兆2196億円に膨らむが歳入では今年度税収見通しを3.1兆円上積みし、過去最高の68兆3590億円に上方修正した。
これに伴い、歳入に占める国債依存度は1次補正後の35.9%から44.9%と大幅に上昇する。
ひとこと
円高が加速した時に為替介入で購入した外貨や外国債券を売り込む好機であり、それによる利益を回せば国債依存を大幅に減らせるが、単なる帳面上の操作でタカリグセの強い米国政府への牽制で「国債依存度が1次補正後の35.9%から44.9%と大幅に上昇」とするのであれば意に介することでもない。
腐った思考で消費税増税を持ち出すのでは本末転倒で経済の活力を奪うだけだ。
無能な政治家に媚びへつらう姿勢が有能な官僚を腐らせ続けてきた害悪が安倍政権由来の政治家の愚かさだろう。
ひとこと
円高が加速した時に為替介入で購入した外貨や外国債券を売り込む好機であり、それによる利益を回せば国債依存を大幅に減らせるが、単なる帳面上の操作でタカリグセの強い米国政府への牽制で「国債依存度が1次補正後の35.9%から44.9%と大幅に上昇」とするのであれば意に介することでもない。
腐った思考で消費税増税を持ち出すのでは本末転倒で経済の活力を奪うだけだ。
無能な政治家に媚びへつらう姿勢が有能な官僚を腐らせ続けてきた害悪が安倍政権由来の政治家の愚かさだろう。