ニューヨーク原油先物はロシアが石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」に減産を提案するとの報道を受け、供給懸念が広がり大幅反発した。
ロシア産燃料の禁輸措置を実行に移す期限が近づいている。
ロシア産燃料の禁輸措置を実行に移す期限が近づいている。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は、前日比1.79ドル(2.3%)高い1バレル=78.50ドルで終了した。
一時はロシアの原産提案に関するロイター報道を受けて、4%近く上昇する場面もあった。
ロンドンICEの北海ブレント11月限は2.21ドル上昇の86.27ドルだった。
一時はロシアの原産提案に関するロイター報道を受けて、4%近く上昇する場面もあった。
ロンドンICEの北海ブレント11月限は2.21ドル上昇の86.27ドルだった。