ニューヨーク原油先物相場は
イラン核合意再建交渉
を巡る同国の回答は「建設的ではない」と米国務省報道官が述べたことに反応、小反発して引けた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物10月限は、前日比26セント(0.3%)高の1バレル=86.87ドルで終了した。
世界的な成長減速懸念が需要見通しの重しとなる中、週間ベースでは6.7%下げた。
また、ロンドンICEの北海ブレント11月限は66セント高の93.02ドルだった。
世界的な成長減速懸念が需要見通しの重しとなる中、週間ベースでは6.7%下げた。
また、ロンドンICEの北海ブレント11月限は66セント高の93.02ドルだった。
ロシア産石油を世界が購入する際の上限価格を導入する計画を主要7カ国(G7)が発表したが、市場ではほとんど材料視されなかった。