当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する人の自己責任でお願いします。
当ブログでは、一切の責任を負いませんでご了承下さい。

マーケット出来事貴金属とレアメタル宝石と宝飾品貴金属の取引方法貴金属取扱会社

2022年09月05日

ドイツ連立政権 電力価格高騰に対応で9兆円の家計支援策で合意


 ドイツのショルツ首相率いる連立政権は
   電力価格の高騰
に苦しむ家計を支援するため約650億ユーロ(約9兆円)規模の救済計画で合意した。

 欧州はこの数十年間で最も厳しいエネルギー不足に見舞われている。

 ドイツ政府は4日の声明で、「高いエネルギー価格による急激な負担増のため、市民および経済への迅速かつ適切な救済策が必要となっている」と説明した。
 
 過去の2つのパッケージを含む救済策の総額は、今回の合意で950億ユーロを超え、「連邦予算の大幅な追加支出」につながるとしている。

 今回の支援計画の連邦政府の支出分は約400億ユーロとなる。
 
 
ひとこと
 
 無能無策の日銀の金融政策で過去1年間に25円もの円安をインフレ目標と欧米国際資本の口車に乗って意図的に誘導し金利を低率のママ放置し、安価に利用しやすくした資金が国外に流れ出てしまっており、日本国民が保有する資産価値が円安の文だけ目減りした上、輸入物価が25円分余分に支払わされ続けている。
 
 日本企業が国外に保有する資産はその分増えるが、株式上場企業の資産がいくら増えても、日本株の価値が低下し国際資本が買い集めている流れから見れば、企業の資産の多くがより海外投資家の懐に入ってしまっている現実を直視すべきだろう。
 
 意図的にマスコミは報道を抑制し、こうした問題点に注目すらさせず、また、為替の円高時に対応して保有ししている外貨や外債を利用した国債残高の解消がかのうな点も同様の行動であり、残高のみに注目させ、単純思考の国民を扇動し、借金解消の消費税増税を家計などという思考を利用して増税賛成を支援する発言を誘導し報道してきた。
 
 経済理論などの多くが過去の人の経済行動を分析したもので国際資本が意のままに金儲けするため理屈づけたツールの一つでしかないとこすらわかっていないようだ。
 

 
posted by まねきねこ at 07:00| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: