米国の1ー3月(第1四半期)の実質国内総生産(GDP)確定値では
個人消費
が新型コロナウイルス禍からの回復過程で最も低い伸びとなった。
明らかになっていた改定値からは大幅下方修正となり、従来の想定以上に米国経済が弱い足取りとなっていたことが示唆された。
個人消費
が新型コロナウイルス禍からの回復過程で最も低い伸びとなった。
明らかになっていた改定値からは大幅下方修正となり、従来の想定以上に米国経済が弱い足取りとなっていたことが示唆された。
米国経済の最大部分を占める個人消費の1ー3月確定値は
前期比+1.8%(年率)
の増加となったが、改定値では同3.1%増だった。
前期比+1.8%(年率)
の増加となったが、改定値では同3.1%増だった。
ひとこと
軍産複合体制の米国産業における資金の流れがコロナとの兼ね合いでウクライナへの武器供給による補充が統計にはまで出ていないのだろう。