ウクライナのクレバ外相はCBSとのインタビューで、マリウポリが「ロシア部隊によっておおむね包囲されている」ものの、防衛部隊と「多数の市民のグループ」が抵抗を続けていると説明した。
また、「市はもはや存在しない。ロシア軍の振る舞いからみて、いかなる犠牲を払っても市を破壊し尽くすと決めたようだ」と続けた。
また、「市はもはや存在しない。ロシア軍の振る舞いからみて、いかなる犠牲を払っても市を破壊し尽くすと決めたようだ」と続けた。
シュミハリ首相はABCとのインタビューで、マリウポリは陥落していないが、1カ月に及ぶ攻撃で「甚大な人道的大惨事」が起きていると語った。
また、マリウポリの市長によると、同市では民間人1万人余りが死亡したと推計され、それよりさらに多くの人が犠牲になったとみられている。
食料や水、医薬品が減る中で、人道支援を受けられない状態となっている。
ひとこと
ロシア軍の軍事侵攻ではウクライナにおける無抵抗な市民への虐殺や建物を含め社会インフラの破壊行為に対して、ロシアを支持してきた日本の政治家やマスコミ、市民団体は平和を全面に出すだけでこうした軍事侵攻に対しては無力で何も対処できない現実を示すものだ。
ロシアの暴力行為には声を出さない徹底ぶりには恐れ入る姑息さだ。
侵略に対して無抵抗に従ってもなぶり殺しになり、劣悪な環境の僻地に集団疎開させて飢餓や疫病で皆殺しを狙うような平和では話にもならないだろう。
食料や水、医薬品が減る中で、人道支援を受けられない状態となっている。
ひとこと
ロシア軍の軍事侵攻ではウクライナにおける無抵抗な市民への虐殺や建物を含め社会インフラの破壊行為に対して、ロシアを支持してきた日本の政治家やマスコミ、市民団体は平和を全面に出すだけでこうした軍事侵攻に対しては無力で何も対処できない現実を示すものだ。
ロシアの暴力行為には声を出さない徹底ぶりには恐れ入る姑息さだ。
侵略に対して無抵抗に従ってもなぶり殺しになり、劣悪な環境の僻地に集団疎開させて飢餓や疫病で皆殺しを狙うような平和では話にもならないだろう。