ニューヨーク原油先物相場はオミクロン株の需要への影響を見極める展開で、米航空旅客輸送量の増加を示す統計は需要の底堅さを示すものと受け止められ続伸した。
プライス・フューチャーズ・グループのアナリスト
フィル・フリン氏
は、ロックダウン(都市封鎖)や経済活動制限の再導入に対する懸念は後退していると語った。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物2月限は
1バレル=75.98ドル
と前日比41セント(0.5%)高で終了した。
ロンドンICEの北海ブレント2月限は34セント高の78.94ドル。
1バレル=75.98ドル
と前日比41セント(0.5%)高で終了した。
ロンドンICEの北海ブレント2月限は34セント高の78.94ドル。