当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する人の自己責任でお願いします。
当ブログでは、一切の責任を負いませんでご了承下さい。

マーケット出来事貴金属とレアメタル宝石と宝飾品貴金属の取引方法貴金属取扱会社

2021年11月10日

アジアから軸足を移動か?

  
 スイスの大手金融機関
   クレディ・スイス・グループ
は4日、アルケゴス・キャピタル・マネジメントとグリーンシル・キャピタルに絡む不祥事から一線を画すための再編の一環として投資銀行事業を縮小し、これまで以上の経営資源を
   ウェルスマネジメント事業
に割り当てる計画を発表した。

 リスク管理不備の検証・分析に半年間を費やした
   ホルタオソリオ会長
は、急進的な再編には踏み切らなかったものの、ここ数年にわたり多くの問題を生じさせてきた部門を縮小し安定したウェルスマネジメントに多くの資源を割り当てることを決めた。

 発表によると、クレディ・スイスはプライムサービス事業の大半から撤退し、約30億ドル(約3400億円)の資本を投資銀行からウェルスマネジメント部門に移す。

 ウェルスマネジメントの戦略として、向こう3年で500人の顧客担当者を増やす。


 投資銀行では企業の合併・買収(M&A)の助言など資本を多く使わない事業に軸足を移す。
 このほか、非中核と見なす10市場から撤退すしたうえ、強みを持つレバレッジドファイナンス・クレジットなどの事業に集中し、他分野の事業は縮小する計画を明らかにした。
 また、4つの部門に事業を再編成し、世界で単一のウェルスマネジメント部門を設立する。

 なお、同会長は発表資料で、新戦略は「はるかに小さなリスクで持続的な成長と全ての利害関係者への長期的価値提供を可能にするだろう」とコメントした。

 同行は複雑で重複していた事業構造をさらに合理化し、ウェルスマネジメント、投資銀行、スイスの銀行、資産運用の4つのグローバル部門に再編するという。
 なお、ティージャン・ティアム前最高経営責任者(CEO)の下でのアジアの独立性は失われる。

 また、有形自己資本利益率を2024年までに10%超とする目標を示した。
 従来は中期目標として10−12%を掲げていた。

 自社株買いを今年に入って停止していたが、22年は利益の25%を株主還元する方針も示した。

     
    
posted by まねきねこ at 05:00| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

 

[Most Recent Quotes from www.kitco.com]