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2021年05月30日

銅など一部の大口商品(コモディティー)は今年以降、価格急騰が続いている。


 ロンドン金属取引所(LME)の銅価格は今月7日、2011年につけた1トン当たり
   1万184ドル(1ドル=約109円)
の最高値を更新した。
 更に、10日には一時、1万747・5ドルの史上最高値をつけている。
 上げ幅は昨年の最安値の2・5倍、年初からは最大で37・5%となった。

 24日は9983ドルで取引を終えたものの、依然として歴史的高水準で推移している。


 銅は重要な基礎的原材料であり、中国は世界最大の銅消費市場となっている。
 ただ、国内資源は十分でなく、毎年大量の銅鉱・銅を輸入する必要がある。

 銅価格の高騰は、川下の銅消費企業の急激なコスト上昇を招き、正常な生産・経営活動に悪影響を与えかねない。
 
 資源開発企業は現在、大きな利益を上げており、銅価格の大幅な上昇に伴い、銅鉱山の利益が急増しことが背景にある。

 中国の銅鉱石の自給率は約20%程度であり、自給率国内最高を誇る江銅集団でも、原材料の輸入依存度は依然6割を超えている。

 銅の最終製品メーカーは、受注が高価格により抑制され、販売価格の値上げ幅も銅の高騰ぶりに追いつかないため利益が削られている。

 世界各国が緩和的な金融政策を維持し、金利を最低限にしているため資金が市場に過度に流れており、市場に境外(外国と中国の香港・マカオ・台湾)での消費回復に対する期待感があることで、銅価格は高水準を維持するとの短期的観測がある。


   
posted by まねきねこ at 22:26| 愛知 ☀| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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