ニューヨーク原油先物相場は新型コロナウイルスの感染再拡大により米国の主要都市で
制限措置
が厳しくなり需要が弱まるとの懸念から、売りが優勢になった。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は99セント(2.4%)安い1バレル=40.13ドルで終了した。
回復期待があったため週間では8.1%上昇し、1カ月ぶりの大幅高となった。
また、ロンドンICEの北海ブレント1月限は前日比75セント下げて42.78ドルで引けている。
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