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2019年11月28日

中国の工作員が亡命


 豪メディア大手ナイン(Nine)系列の複数の新聞は、香港と台湾、オーストラリアのすべてで
   潜入工作
   妨害工作
に関与していた
   「威廉王(William)」こと王力強(Wang Liqiang)氏
が亡命を希望し、オーストラリアの
   防諜機関
に対し、香港で活動する
   中国軍の情報将校
の身元と、香港と台湾、オーストラリアで行われている活動の内容と資金源に関する詳細な情報を提供した。

 王氏は任務の中に中国本土に移送され
   反体制的な書籍
を販売した容疑で尋問を受けた書店関係者5人のうち1人の拉致も含まれていたという。

 ナインによると、王氏は有力紙のエイジ(The Age)とシドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)、報道番組「60ミニッツ(60 Minutes)」とのインタビューの中で、中国政府が
   複数の上場企業
を支配し、反体制派の監視と調査分析、報道機関の取り込みを含む諜報活動の資金を出させていることについて、「微細にわたって」説明した。
 なお、王氏は現在、妻と幼い息子と共に観光ビザでシドニーに滞在し、政治亡命を申請している。

 王氏によると、香港では民主化運動に対抗するための大学や報道機関への潜入など、上場企業を隠れみのにした諜報活動に関与した。
 そこでの王氏の役割は、香港のすべての大学に潜入し、反体制派に対するバッシングとサイバー攻撃を実施するよう指示することだったと説明した。


 台湾には韓国のパスポートで別人になりすまして潜入したうえ
   2018年の地方選
と来年の総統選への干渉工作を行ったうえ、オーストラリアでは、エネルギー業界のダミー会社を通じて同国でスパイ活動を行っているとみられる高位の諜報員に会ったと説明した。

 ナインのウェブサイトに23日に掲載された24日放送予定の「60ミニッツ」の映像の中で、王氏は「帰国すれば命はない」と通訳を介して述べた。
 当然、内部情報を漏らしており中国に戻れば死刑に処されると続けた。


 王氏に関する今回の報道は、オーストラリアで高まっている中国の諜報活動や内政干渉への警戒感をさらに強めると見られるが、中国政府の工作を受けている日本の報道機関は報道する内容が意図的か少なすぎ、同様の影響下にある与野党の政治家も反応は鈍いのが現実だ。

            

     
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posted by まねきねこ at 06:05| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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