韓国の康京和外相は30日付の韓国日報に掲載されたインタビューで
慰安婦問題に関する日韓政府間合意
について、「日本政府が自発的に心のこもった追加措置を取れば、われわれは歓迎するだろう」と主張した。
康外相は、韓国政府が合意したことで被害者や国内の団体が合意に深く失望している状況だが、政府間合意を破ったり、再交渉を要求したりするのは難しいと説明した。
康外相は、韓国政府が合意したことで被害者や国内の団体が合意に深く失望している状況だが、政府間合意を破ったり、再交渉を要求したりするのは難しいと説明した。
一方で、「国際社会の人権イシュー(懸案)」として慰安婦問題が位置付けられるよう、政府は積極的に取り組むと合意を無視した活動を続ける旨強調し、自己矛盾の発言を再び繰り返した。
韓国女性家族省によると、元慰安婦1人が30日に死去したため、韓国政府が認定している存命中の元慰安婦は29人となった。
韓国女性家族省によると、元慰安婦1人が30日に死去したため、韓国政府が認定している存命中の元慰安婦は29人となった。
ひとこと
韓国政府との外交交渉に置ける合意は何度も再燃を引き起こすため意味のないものだ。
韓国駐留の米軍や国連軍に将兵向けの慰安所では数万人が働いており、管理は韓国軍が関与しているともいわれる。
日韓併合時代の慰安所も朴鐘馗などの軍人が関与しており、同じ仕組みでしかないとも見られる。