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2018年01月07日

千社札(せんじゃふだ)


千社札(せんじゃふだ)
 
  参詣の記念として神社で公式には取り扱っていないことが多い
   私的な物
で神社や仏閣に参拝を行った目印として貼る物のこと。

 自分の名前や住所を書き込んだ札のこと。
 
 江戸時代以降、千社札を神社の神域内に貼り付けることが流行した。
 なお、現在も水屋や鳥居などに貼り付けた名残が見られる。
 
 千社札としては紙製が多く、木札や金属製の物もたまに存在している。

 江戸時代中期以降に流行しており、次第に手書きから木版製に移行していった。
 
 神社仏閣に納札する為の単色刷りで、屋号や土地名、模様と名前をスミ刷にした
   貼札(はりふだ)
と呼ばれる題名札と、色を何色も使い、デザインにも凝った
   色札(いろふだ)
と呼ばれる交換納札が有る。

 「題名を記した札(題名札)が貼られている間は、参籠(さんろう 宿泊参拝)と同じ功徳があると言う民間信仰での風習が背景。
 そのため、日帰り参拝者が参籠の代わりに自分の札を貼った事から始まった。

 神社仏閣の許可をもらって
   御朱印
を頂いた上で千社札を張るのが本来の慣わしともされる。
 無断で行った場合は単なる落書きの類で軽犯罪法等に触れることになる。

 神社仏閣に無断で貼ったり、剥しにくいシールを貼ったりするのは、不道徳であり、功徳もない。

 一般的な奉納の時は、通常だと目立つ所へ貼る。
 ただ、「隠し貼り」と言って「風雨に晒されず目立たない所に貼ること」もある。
  

    
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posted by まねきねこ at 04:17| 愛知 ☔| Comment(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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