韓国大手メディアの中央日報は26日、北朝鮮が近く、人工衛星を打ち上げる計画との情報を韓国軍や情報当局が把握し、集中的に監視していると報じた。
韓国当局者の話では最近、さまざまな経路を通じ、北朝鮮が新たな人工衛星を製造し
「光明星5」
と名付けたと承知していると述べ、カメラや通信装備が搭載された人工衛星(偵察衛星)を打ち上げる計画だと説明した。
韓国情報当局によれば、北朝鮮は北西部の東倉里ではなく、移動式発射台(TEL)から発射することも検討している。
同紙はTELからの人工衛星発射事例はほとんどないが、理論的には可能という専門家の見解を紹介した。
ひとこと
固体燃料で安定的に発射出来る技術があるのだろうか疑問。
不安定な燃焼の場合の飛行をコントロールするにしても、レーダ探査能力が低い北朝鮮が攻撃目標を捕捉することは不可能だろう。
何もコントロール出来ずに発射するに等しい攻撃力であり、攻撃の兆候があれば発射前に沈黙させることが被害を一番少なくする手法だ。
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