アンドルー・ロー氏が率いる老舗ヘッジファンド
キャクストン・アソシエーツ
が管理手数料を引き下げた。
ロー氏は13日付の同書簡で、「ヘッジファンド業界」は手数料収入のおかげで運用マネジャーが豊かに暮らせるように作られたのではないと述べ、他とは違うパフォー マンス、より強いパフォーマンスを目指すためのものだと続けた。
素晴らしい運用成績に対する報酬が今後も継続することはまったく適切だが、金融サービス 業界全体の報酬が世界的な金融危機後に低下したとの認識も重要だと説明した。
キャクストンは顧客の資産に応じて年間2.2−2.5%の手数料を請求すると見られる。
政府への届け出によれば、これまでの手数料は最大で2.6%となっている。
金融不安の影響でさえない成績と投資家の資金引き揚げに悩むヘッジファンド業界では、すでにチューダー・インベストメントやオク・ジフ・キャピタル・マネジメントが手数料を引き下げている。
ひとこと
利益を生みだす力が低下してきておれば手数料の多寡は取引の重要な事項となる。

