ユービーエス グループ AG(UBS Group AG)
スイスに本拠を置く世界有数の金融持株会社
親会社はUBS AG
投資銀行、証券業務、富裕層向けウェルス・マネジメントおよび資産運用業務を主に行っている。
日本においては1960年代に営業拠点を開設し、2016年4月現在では、UBS証券株式会社、UBSグローバル・アセット・マネジメント 株式会社、UBS銀行東京支店の3法人を通じて業務を行っている。
1990年以降、UBSの責任者であった
アンドレ・リュシ
が国際決済機関クリアストリームの代表取締役を務め、匿名口座を濫発し、マネーロンダリングや課税回避資金が流入した。
2015年秋からブロックチェーンの共同開発に参加している。
社名としている「UBS」は、元々はスイス・ユニオン銀行(Union Bank of Switzerland)の略称に由来している。
2015年秋からブロックチェーンの共同開発に参加している。
社名としている「UBS」は、元々はスイス・ユニオン銀行(Union Bank of Switzerland)の略称に由来している。
なお、スイス・ユニオン銀行は1860年代ヴィンタートゥール銀行とトッゲンブルガー銀行の合併で創立した。
1998年のスイス・ユニオン銀行とスイス銀行コーポレーション(1872年創立)との合併を機に、「UBS」が正式社名として登録された。
UBSの前身にあたる金融機関の歴史は1862年以前に遡り、以来重なる合併・買収を経て現在に至っている。
ロゴマークはスイス銀行コーポレイションのものが採用され、それぞれ信用と安心、慎重な判断を示す三つの鍵があしらわれている。
ロゴマークはスイス銀行コーポレイションのものが採用され、それぞれ信用と安心、慎重な判断を示す三つの鍵があしらわれている。
1990年代から英国の有力投資銀行SGウォーバーグや、米国の名門投資銀行ディロン・リード、同じく米国の大手証券会社であるペイン・ウェーバーなど次々にM&Aを行い世界トップクラスの投資銀行となった。
2014年1月6日、UBSは1.7兆円の総合資産を保有する世界最大のプライベートバンクになったと発表された。