石油輸出国機構(OPEC)は世界の原油市場の需給について、原油需要が伸びる一方で、OPEC非加盟国の供給が減ることから今年下半期により均衡化するとの見通しを示した。
OPECは13日公表の月報で、2016年の原油需給見通しを据え置いた。
5月のOPEC産油量はイスラム原理主義の武装勢力
ポコハラム
が石油関連施設を攻撃するなど治安が悪化し原油生産設備からの従業員の避難で生産が停滞しているナイジェリアの原油減産で日量3236万バレルに減り、下半期の必要量と見込まれる平均3260万バレルをやや下回った。
OPECはガボンが7月に再加盟することに伴いOPEC加盟国数は14カ国となる。
なお、ガボンの産油量は日量約20万バレル。



