NYMEXの原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が米国エネルギー情報局(EIA)の週間統計を18日に控え、先週の米在庫が減少したとの観測が広がったことから買いが集まり続伸し、7カ月ぶり高値に達した。
カナダの火災やナイジェリアでの生産障害で世界的な供給超過は解消に向かうとの期待が高まっている。
COMEX部門
WTI先物6月限
1バレル=48.31ドル
前日比+59セント(1.24%)
景気の回復が遅れており、需要の増加が見られないもののカナダの火災やアフリカの生産国などの障害が買い意欲を高めたようだ。
ひとこと
景気の回復が遅れており、需要の増加が見られないもののカナダの火災やアフリカの生産国などの障害が買い意欲を高めたようだ。