NYMEXの原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落した。
ドーハで開かれる産油国会合を17日に控え、2週間ぶりの大幅下落となった。
なお、イランは同会合に閣僚ではない代表を送ることを明らかにした。
COMEX部門
WTI先物5月限
1バレル=40.36ドル
前日比−1.14ドル(2.75%)
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ひとこと
原油の下落を止める様な合意は無理な話だ。イランがOPECに復帰して欧米からの経済制裁を受け無くなれば、過去の経済制裁で停滞した産業へのテコ入れを行うのは当然のこと。
そのためには資金が必要であり、金融機関で凍結された資金の利用と生産される原油の売却代金が必要となる。
イランの経済制裁で大きな打撃を受けたのがギリシャだ。
景気低迷からの脱出がイラン特需で可能となる。
これまで欧州のお荷物となっていたギリシャ経済も急回復していく可能性がある。
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