米国ニューヨーク大学卒の
バスティアット・ビルジョーン氏
とゴールドマン・サックス・グループでインターン勤務経験のある弟の
デーン・ビルジョーン氏
は南アフリカ共和国のヨハネスブルクの南西にある世界で最も深度があり危険な鉱山地帯の一つ
ブリブールツィヒト金鉱山
は、77年前に設立され、DRDゴールドやビレッジ・メーン・リーフなど経営者が変わり設備の老朽化などもあって資本が撤退し2013年に操業が停止されて放置されて以降、同鉱山からは金鉱石以外のほぼ全てが略奪されたが、この鉱山には900万オンス、現行価格でほぼ
110億ドル(約1兆2000億円)相当
に上る金が埋蔵されている可能性があるとメディアの取材で話した。
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ひとこと
設備が放棄され略奪されて荒れ果てた鉱山を再建するのは博打と同じだろう。
夢物語の範疇にあるものだが、夢を持つのはいいが、、実際に取り掛かるのは至難の業ではない。
リスクが大きいが成功すれば莫大な利益がつかめるかも知れない。
原住民の反対を抑える術があるのか判らないが、成功するには開発して実際に金を手にするまでの費用を持ちこたえれるかだろう。
日本でいえば恐山の地下に莫大な金が眠っていることや桜島周辺海底にあるレアアースの存在も周知のことだが、開発が出来るかどうかといったことと同じだ。
また、深海の熱水鉱床やマンガン団塊、メタンハイドロレートなども費用と技術が確立できれば資源国家に日本が転換できる夢と同じ類のことだ。
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