NYMEXの金先物相場は米国労働市場が強さを増している兆しや株式相場の上昇を背景に、逃避先とされる金の買いが減退し反落、3月の上昇分が消えた。
ADPリサーチ・インスティテュートが発表した3月の米民間部門の雇用者数は20万人増加した。
なお、事前の市場予想では19万5000人増だった。
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COMEX部門
金先物
1オンス=1228.60ドル
前日比−0.7%
ひとこと
米国経済の回復力を探る指数に対する見方が揺れている。
利上げを先延ばしする勢力と回復力を高く評価するグループが権益の拡大を狙うグループとの間で綱引き状態となっている感じだ。
大統領選挙の年でもあり、選挙に勝つためにはなりふり構わずに対応する動きもある。
右往左往して弾き飛ばされないようにしたいものだ。
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