韓国航空業は周回遅れ。人工衛星打ち上げは「日本頼り」で青息吐息。

　韓国の中央日報は26日、中国の航空産業の発展は日本よりも急速で

　　　LCC（格安航空会社）

の増加による航空機の需要が中国製旅客機ARJ21の成功を後押ししていると報道した。

　日本も国産旅客機のMRJを発表するなど、日中は国産機時代に突入したが、韓国は取り残されていると続けた。

　

　韓国の航空業界発展が日中に遅れている原因について、漢陽大学の

　　　趙辰洙教授

は、国産機の生産計画に関して、韓国政府内の意見が一致していないと主張した。

　周辺国は国産機の開発に成功しているが、韓国には同様の民間企業がそもそも存在しないと指摘した。

　韓国メディアによれば韓国が宇宙産業を軽視している間に、日本は高度な技術と実力を蓄えていたと韓国政府の無策ぶりを明らかにした。

　韓国はロケットの発射能力を有していないため、2012年に打ち上げた「アリラン3号」は日本のH2Aロケットを使用していると報じた。




　　　　

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